今回は、東京から日本トイレ研究所 代表理事 加藤 篤さんにお越しいただきました。
加藤さんは、トイレ、ウンチのエキスパート、トイレ博士です!!
災害つながりですが、加藤さんも能登半島地震の時には真っ先に現地に行かれ、災害時のトイレ事情を改善すべく活動されています。
「災害時、水洗トイレは使えない」加藤さんは提唱されます。
災害時、停電や断水で水が流せなくなったり、流せてもその先の排水設備や処理場の損傷が起きたりします。
災害発生後、何日で仮設トイレが設置されるとおもいますか? なんと4日以上かかります。
その間どうすればいいのでしょう・・・トイレが使えない状況で、我慢してたら病気になってしまいます。
流れないトイレにウンチをすると、衛生的にもとても悪くなります。
トイレが使えなくなった時のために・・携帯トイレを備蓄することはとても大切で、
今回は使い方を勉強しました。
実際つかってみると、色々種類があって使い方も様々なので、携帯トイレの使い方を知っておくのは
とても大切だと思いました。
携帯トイレを備蓄したら、忘れていけないのはトイレットペーパー!!
実際にどれだけのトイレットペーパーを使うのか計ってみました。
災害時慌てないために、携帯トイレとトイレットペーパーを
家族人数 ✖ 一日のトイレ回数 ✖ 1週間分 準備するとよいそうです。
災害は避けられないですが、災害対策として 水、食料以外に、携帯トイレ、トイレットペーパーも
必ず備蓄しましょう!