今回は、日本耐酸壜工業(株)の川地さんにお越しいただきました。
日本耐酸壜工業さんは、なんと世界最速の機械でビンを製造してみえるそうです!
ビンには、リターナブルビン(重くて強度があって、返却・詰め替えをして何度も使う)、ワンウェイビン(軽くて薄くて、分別・破砕をしてカレットと呼ばれるリサイクル原料にして再度ビンになる)の2種類があるそうです。
一般家庭からでるごみの内、約6割が容器なんだそうです。
その中で、ビンは分別して回収すれば、100%リサイクルが可能で、永遠にリサイクルができる容器です。
再生するときに、キャップなどの異物が混ざってしまったら、ビンの純度が変ってしまうため100%リサイクルが行えなくなってしまいます。
だからビンをリサイクルするときには、 1⃣キャップを取る 2⃣洗う 3⃣混ぜない この3つがとても大切だと教えていただきました。
100%のリサイクルで、またリサイクルしてビンを作ってもらうためにしっかりと分別をしていきましょう!