一般社団法人ぎふ地球環境塾

活動レポート

2024.11.9 地球部屋

今回は、旅行作家のイシコさんにお越しいただきました。
イシコさんは、旅行作家でエッセイストでパフォーマンスアーティストで、ヤギを飼って、実は政治家という、とても多彩で多才なかたです。

「水も空気も何もない部屋」で1年間暮らすために何が必要か?」をテーマにみんなで考えました。
それぞれ部屋に持ち込むものを1枚の紙に表しました。
 水、空気、食料、トイレ、植物、動物、発電機、空気清浄機等々色々なものを書きます。

また、過去実際に行われ失敗した、バイオスフィア2(アメリカ アリゾナ州 地球システム科学研究施設)の実験のお話を聞きました。動物は死んでしまい、植物も芋しか育たなくなって、人も病気になってしまう。
閉鎖空間では人も動物も植物も生きられない。

今回みんなが書いたのは、実は地球を作るのと同じことになるけど、実際に地球を作ることはとても難しく、人が作ることが出来ない。だから地球を守ることが、とても大切だと教えていただきました。