一般社団法人ぎふ地球環境塾

活動レポート

R6.1.13地球部屋

近年の畜産業における温室効果ガス発生が注目を浴びているということで、気候変動締約国会議(COP)について、牛がげっぷをするとどれだけのCO2が発生するのか。世界中の牛がげっぷをするとすごい量のCO2が発生するから、世界でそれを減らすための取組が行われているんだと、わかりやすく教えていただきました。

また、「水も空気も何もない部屋で1年間暮らすために何が必要か?」というテーマについてみんなで考え意見をだしました。それぞれみんなが部屋に持ち込むものを1枚の紙に表した後で、過去に実際バイオスフィアという施設で行われた実験が失敗に終わったこと、みんなが書いたのは実は小さな地球を作るのと同じことだけど、実際に地球を作ることはとても難しく、だからこそ同じものを作れない地球を守ることが大切だと教えていただきました。